配管工事はどんなものがあるの?
2022.02.18
広島を拠点に配管工事を行っているタツ工業です。
配管工事と一言で言っても色々なものがあります。
排水管、給水管、冷媒管、業務用配管など。
家庭に届く水は、道路から伝う本管を通り給水管を経由し、各家庭の蛇口につながっています。
そして家庭で排出されるキッチンやお風呂、トイレなどの汚水は排水管を経由して水道本管につながっています。
他に空調設備やエアコンにつながっている配管。
これは外部に排出するための配管ではなく、室内機と室外機をつなげるための冷媒管が必要です。
こういった様々な配管があり、配管内を流れる気体や液体によって配管材料が決まってきます。
配管材料は主にビニールパイプや銅管が多いです。
腐食しにくく防水性、耐火性に強いのが特徴です。
例えば、給水管や排水管の場合は地中に埋めていきます。
問題なく水が流れることを確認してから土を埋めていく土木工事を行います。
配管はビニールパイプの場合は繋いでいくだけで問題ありませんが、銅管の場合は継手部分を溶接するケースもあります。
配管を設置する際は、事前にどのような経路に配管を設置していくのか配置図や図面の作成が必要です。
図面にあった配管資材を用意し、現場で組み立てていきます。